アセトアミノフェン効果

解熱鎮痛剤などに配合されています

アセトアミノフェンの効果を教えてください

アセトアミノフェンはアスピリンと同様古くから解熱、鎮痛剤として使用されてきた薬剤で比較的穏やかな効果が得られると同時に大きな副作用も無く広く市販薬にも配合されています。

 

市販の風邪薬などに配合され、軽い発熱、悪寒、頭痛などの症状の軽減などの効果を生み出すほか、生理痛、歯痛などの解熱鎮痛剤などに配合されています。

 

薬理活性を発現するメカニズムについては、未だに決定的な証明がなされておらず、最も有力なメカニズムは「アセトアミノフェンが代謝されp−アミノフェノールとなって脳や脊髄に移行した際にアラキドン酸と結合しN-アシルフェノールアミンが生成され、これが鎮痛、解熱効果を発現する」というものです。

 

アセトアミノフェンの歴史は古く医薬品として使用されたのは1890年代と100年以上の歴史があり、副作用の少ない安全に使用できる薬剤です。

 

特に、他の解熱鎮痛剤とは異なり、脳以外の臓器には影響を与えないため、胃などの消化器などへの副作用が弱いのが特徴です。

 

つまり、胃薬などを予防的に併用する必要がありません。

 

また、アスピリンには小児が服用した際、らい症候群を発症する可能性がありますが、アセトアミノフェンにはこのような疾患を引き起こす可能性が低いため、小児の解熱鎮痛薬としても広く使用されています。

 

アセトアミノフェン単体での効果は比較的穏やかで低いため、他の薬剤を併用してその効果を高める処方がされることがあります。ACE処方はその代表例ですが、医師から処方されるアセトアミノフェンを主体として処方のなかには、劇的に効果を高めた処方がありますが、副作用も大きく医師の処方以外では入手することはできません。

 

また、犬猫はアセトアミノフェン中毒を引き起こしますから、絶対に与えてはいけない薬剤です。

 


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